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職種説明

弁理士・特許技術者

弁理士・特許技術者は、主に、特許出願から特許査定・特許審決がだされるまでの権利化を担当する職種です。

 

発明者から発明についてヒアリングをし、明細書を作成します(特許技術者は、明細書作成の補助をします)。明細書の作成に先立って、特許調査を行うこともあります。作成された明細書をクライアントがチェックし、必要に応じて明細書の修正を行います。明細書が完成すれば、特許庁へ出願の手続きをします。

 

また、特許庁から拒絶理由通知や拒絶査定が届いた場合は、どのように対応するかを検討し、対応方針をクライアントに提案します。提案した対応方針についてクライアントからの承認が得られると、その方針に沿って、意見書・手続補正書を作成します。作成された意見書・手続補正書をクライアントがチェックし、必要に応じて修正を行います。意見書・手続補正書が完成すれば、特許庁へ提出の手続きをします。

 

書類作成が多い仕事ではありますが、クライアントとの口頭、文章によるコミュニケーションが頻繁に求められます。クライアントが求めていることは何かを的確にとらえ、それに対して適切な提案・回答をする力が必要になります。

また、クライアントへの提案や書類作成の際には、ものごとを論理的に考え、それを分かりやすく簡潔に文章で表現することが必要になります。

 

弁理士・特許技術者の仕事はその責任も非常に大きく、決して楽で簡単な仕事ではありません。ですが、自らが明細書を作成した特許出願が特許を認められたときの嬉しさは格別です。大変な分、やりがいも非常に大きい仕事です。

特許事務担当

特許事務担当者は、特許庁に提出した書類、特許庁から届いた書類、外国の特許事務所から届いた書類など、各種書類の発送を行います。

 

また、審査請求や特許料の納付、中間対応などの期限の管理を行い、適切なタイミングでクライアントに手続きの要否等の問い合わせを行います。出願審査請求書や特許料納付書などを作成し、特許庁へ提出する手続きも行います。

 

その他、外国の特許事務所に対して英文レター等による指示・連絡を行います。審査請求や年金の支払いの指示、その他の現地特許事務所からの問い合わせへの回答を行います。

 

特許事務担当は、ミスのない正確な仕事が求められる職種です。また、複数の案件に携わるため、効率的に業務を進めることが求められます。

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特許事務所でのお仕事が未経験でも、当事務所ではあなたをサポートする体制が整っています。お気軽にエントリーください。

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